ガンドリルとBTAの違い

ガンドリル

ガンドリルは小銃、狩銃(ピストル、ライフル)などの穴を開けるために開発されたもの。

φ3.0~φ32まで加工可能(※当社の機械では)

 

ガンドリルの機械

①ワーク回転、刃物回転式(ワークと刃物が互いに逆回転して加工する方法。真直性に優れている)

②ワーク固定、刃物回転式

※当社では②ワーク固定、刃物回転式ガンドリルで加工しております。

 

ガンドリル刃物の形状と種類

専用機用ガンドリル

汎用機用ガンドリル(ブレーカー付き)

チップ式ガンドリル

コーティングガンドリル(TIN、TIALNコーティング)

※当社では様々な加工に対応できるよう、約800本のドリルを保有しております。

 

ガンドリルは加工中ドリルの先端から高圧ポンプで切削油を噴射し、切粉がシャンクのV溝を通って排出されます。

 

BTA

BTAは大砲の砲身に穴をあけるために開発されたもの。

中経、大径に向いています。

戦艦大和や武蔵に搭載された主砲46cm(45口径)の砲身もBTAで加工されています

当社では、φ32~250まで加工できます。

 

BTAの機械

①刃物回転、ワーク固定式

②ワーク回転、刃物回転式

③ワーク回転式、刃物回転式(ワークと刃物が互いに逆回転して加工する方法。①②と比べ真直性が優れている)

※当社では、①刃物回転、ワーク固定式(φ30~φ70まで)、 ②ワーク回転、刃物固定式で加工しております。

 

BTA刃物の形状と種類

トレパンヘッド

ソリッドヘッド

カウンターヘッド

ロウ付けヘッド

 

BTAは加工中ワークに接したオイルプレッシャーヘッドに高圧ポンプで切削油を送り、ボーリングバーの隙間から刃先へと達した切削油は、切粉と一緒にボーリングバーの中を通って外に排出されます。